復習を早めに

毎日夏期講習です。 文法や単語・熟語の知識系の授業を受けている人は特に、なるべく早く復習しましょう。 授業では、一見すると膨大な量の覚えるべきことの中から、他にも応用のきく、後々効いてくる知識をかなり絞り込んで伝えています。 まずは授業の復習…

1日15分、音読しよう 

英語合宿に参加したみなさん、 おつかれさまでした。 ここからが勝負! 今日は音読について。 英語上達に欠かせない音読。 毎日15分やってますか? 音読のコツは 1.構文を理解する 2.感情を込める 3.スピードをつける です。 1.構文を理解する SVと…

追い込みの繰り返し

間もなく7月が終わります。 7月中にやろうと思っていたこと、やり残しはありませんか? もしあるなら、追い込みをかけましょう。 7月中に何がなんでも終わらせるつもりで、ハードに取り組みましょう。 受験勉強は、この小さな追い込みの積み重ねです。 大学…

限界に挑戦

やることが多くて忙しい人ほど、たくさんのことをこなしています。 これは、忙しい人ほど時間の使い方を工夫するからです。 時間がないため、本当に大事なところを「おいしいとこどり」で押さえているわけです。 受験勉強もそう。 やることがいっぱいの時は…

早め早めに

経営の世界で、生産管理・ものづくりの基本は「早めにやる」ことです。 早め早めに予定を組みます。 着手するのが早ければ早いほど、完成に意外と時間がかかっても対処できます。 また、修正してより良いものにするのも比較的簡単です。 そもそも着手しない…

今日は朝、爽やかな風が吹いていました。 私は元々夜型だと思うのですが、 受験期は無理やり朝型にしていました。 今は何型かよくわかりません。 朝起きるのが苦手な人は、 1「少しずつ早く起きる」 2「着替える」 3「仮眠をとる」を意識するといいです。 1 …

前置詞の訳を、メモろう

先日メモをとる話をしました。 授業中もよくメモをとろうね、と言っています。 では、何をメモればいいのでしょうか? 1 まずは板書内容です。 スピードが大切ですから、略語を使いながらササッとメモります。 板書メモは速ければ速いほどいいです。 全部黒…

体験型の科学館

前回投稿のマイナス31.8度の部屋は、 名古屋市科学館の展示の1つ、「極寒ラボ」のものです。 この科学館には世界一の直径を誇るプラネタリウムがあり、 なかなかの迫力です。 この他にも「放電ラボ」や「竜巻ラボ」など、 全身で体験できる展示がいくつかあ…

略語をつかう

ノートをとるスピードが遅くて困っています、という相談をよく受けます。 解決策の1つは、 略語を使うことです。 関係代名詞は、 「関代」でもいいですし、 自分がわかれば「か」でもいいのです。 メモをとる技術は、大学生になっても社会人になっても重要で…

勉強に集中したい人は

勉強は集中が命です。 集中しよう、集中しようと思っても気が散ります。 集中するコツは、集中せざるを得ない環境に身を置くことです。 1時間かかるかな、と思う分量を、 45分でやってみましょう。 いつも15分かかることを、 10分でトライしてみましょう。 …

目の前にあることに全力で

受験生は、毎日気がついたら夜になっているかもしれません。夏は時間がたっぷりあると思っていたのに、意外と早く時間が過ぎます。 勉強というのは不思議なもので、やればやるほどわからないことが増えます。やればやるほど時間が足りなく感じるものです。 …

熱中症に注意!

暑い日が続いていますね。 水分補給はできていますか? 一昨年の夏期講習中、吉祥寺で朝の授業が終わったあと、 次の校舎へと移動中にクラクラ~としてきて、熱中症一歩手前になったことがあります。 その日の気温は35度を超えていたのに、 朝から何も飲んで…

助走をとる

これは大学入試だけでなく、TOEICや他の試験でも言えることですが、 時間が足りなくなる試験ではすぐに英文に集中できるほうが有利です。 しかし、試験開始の合図と同時に集中力全開で問題を解ける人は多くありません。 そこで、試験前に5分ほど軽く英文を読…

まずは3分、復習しよう

今日から夏期講習です。 夏期講習受講のコツは、短時間でいいので、その日のうちに、ざっと復習を終わらせることです。 細かいところは置いておいていいので、その日のうちに、ざっくり目を通してしまいましょう。 この1回目の復習があるかないかで、2回目以…

単語を覚えられない人へ 単語カードのすすめ

単語を覚えていく中で、なかなか覚えられない単語ってありますよね。 そんな時は、単語カードがおすすめです。 こんなのです↓100均だと3冊100円程度で買えます。 表に英語、裏に日本語を書くだけです。 綺麗に作る必要はありません。 目的は暗記ですから。 …

合宿の補充問題解答について

合宿に参加した人は、ほんとにおつかれさまでした。 補充問題の解答を載せておきます。 参考にしてくださいね。 ※和訳問題の(ポイント)とは、採点上のポイントのことです。 (青山学院大学) a1 b2 c3 d2 e2 f2 g3 h2 i3 j3 (立教大学) A 1イ 2ニ 3ロ 4…

英作文の対策について(基礎編)

英作文の出る学校を受ける人は、 早めの対策が必要です。 よく受ける質問が、 「受ける学校がいくつかある中で1つだけしか英作文が出ないんですが、 対策した方がいいですか?」 というものです。 答えは、「絶対Yes」です。 英作文は文法や読解とは別のもの…

プチ挑戦

いつもより30分多く勉強してみる 電車で単語暗記をしてみる 苦手科目・分野に本腰を入れて取り組む 寝る前に10分音読してみる 過去問に目を通してみる やろうやろうと思っていたこと。 やったほうがいいだろうな、と思いながら やっていなかったこと。 思い…

予定を、今すぐ立てよう

既卒生の1学期授業が終了しました。 早いものですね。 入試までも同じように早いです。 予定はもう立てましたか? 予定を立てず、行き当たりばったりの勉強をすると、気持ち的には楽です。 予定に縛られず自由だからです。 しかし、合格する受験生は必ず計画…

品詞と5文型の基礎について

リクエストのあった、「基本品詞まとめ」と「5文型まとめ」について 載せておきます。 参考にしてくださいね。 ○品詞の基礎 名詞・・・もの、こと。 文中ではS、O、Cになる。 形容詞・・・①名詞を修飾 ②Cになる 副詞・・・名詞以外を修飾 文の要素に一切なら…

英語の正誤問題のコツ

今日は、正誤問題のコツについて。 このブログでは以前にも書いたことですし、授業でも言っていますが、 一部の大学を除いて、正誤問題は構文の問題です。 基本的にはSVをとって、カタマリ(句・節)をつかんで、それがどこにかかるかを考えます。 その際、S…

大学入試 英作文のコツ2

英作文のコツパート2。 譲歩の構文についての注意点です。 反対説に配慮したうえで説得的に自説を展開するための譲歩。 例えば、「死刑制度に賛成か反対か」というテーマに答えるときに、 よくあるのが、「確かに死刑制度に反対の説もあるが、私は賛成であ…

大学入試 英作文のコツ1

年末に200通近くの英作文を添削しました。 その中で、文法・構文ミスの全くない答案はどのくらいあったと思いますか? 一部の授業でも話しましたが、わずか2〜3通です。 まずは文法・構文ミスをなくすだけで、本番で相対的にかなり浮かび上がります。 3単現…

参考訳です

先週の慶應の講座を受けた人へ。 補充問題の参考訳です。 参考にしてくださいね。 そのような人権侵害に終止符を打つべきか、あるいは何が起こったのかを捜査して1人1人の個人に責任があると判断するべきかについて考える際には、倫理的配慮と政治的配慮との…

冬期講習の英作文添削について

冬期講習の英作文系講座の添削がすべて終わりました。 今日池袋校で提出したので、 間もなく各校舎にて受け取り可能になるはずです。 確認してくださいね。 1通だけ、名前が書かれていなかったので、送れていません。 筆記体の答案です。 心当たりのある人は…

発音最終チェックです!

やることがなくなった人は確認してみてください。 ちなみに昨年はこの中から2つ出ました。 確認したところは完璧にしておきましょう! 100のあやふやな知識より10の正確な知識です。 1.o only hole 【ou】onion oven front money 【ʌ】tomb 【u:】woman …

紅葉狩り

秋も深まってきましたね。 先日、日光の龍王峡に紅葉狩りに行ってきました。 山は紅葉がかなり進んでいました。 山がムックのようです。 龍王峡は火山岩が鬼怒川によって浸食されてできた地形で、 むきだしの岩がいっぱいあります。 橋の上から見ると、 こん…

時間との勝負

志望校の過去問をやっていて、30分時間がオーバーするんですが、どうしたらいいですか? という質問をもらいました。 答えは、間に合わせるしかない、です。 例えば、どうしても遅刻できない約束があって、いつもなら出かける準備に90分かけているところ、起…

秋ですね

なんだか見たことのない色の夕焼けを見ました。 空全体が濃いピンクというか、赤紫というか。 しかも1色じゃなくていろんな色が混ざり合って。。写真ではうまく表せないのですが、とにかく幻想的で、 暗くなるまでの数分間、ずーっと見てました。たまにふと…

過去問演習について

過去問、やってますか? 直前期までとっておく、っていうのはもったいないですよ。 どんなに精巧な地図を手にしても、 どんなに優秀なガイドさんがいても、 どんなに速い乗り物に乗っていても、 「今いる場所」がわからなければ、 目的地にたどり着けません…