収穫の秋
よくある質問
入試までに問題のすべての構文がわかるようになる必要がありますか。
答え
答えはNOです。
もちろんすべての構文がわかるに越したことはないです。
しかし構文にこだわるあまり時間切れになってしまっては
本末転倒です。
我々の当面の目標は試験で点数を取ることです。
だとすれば設問で問われている箇所を本文の中から見つけ出し、
その部分の構文が取れればOKということになります。
これまで1文1文の構文をしっかりとる訓練をしてきました。
秋以降はこれまで身につけた構文力を基礎に、
「素早く点数を取る」訓練をしていきます。
修飾語句はささっと処理、文の核になる部分をつかみながら、
段落ごとにおおまかな言いたいことをつかみ取っていきます。
そして設問で問われている箇所を本文中で見つけ、
設問の内容に応じて本文の解釈をします。
どの程度分析するかは設問次第です。
例えば、数字をきいているだけの問題では、
しっかりと数字が追えれば十分なのです。
このあたりのメリハリも授業で話します。
収穫の秋、気合い入れていきましょう。