頻出アクセント一問一答 1

【問題】

ac • ces • so • ry

【解答】

æksésəri 付属物・アクセサリー

 

【問題】

ad・mi・ra・ble 

【解答】

ǽdmərəbl称賛に値する

 

【問題】

ad • van • tage 

【解答】

ædvǽntidʒ 長所・利点

 

【問題】

ad • van • ta • geous 

【解答】

æ`dvəntéidʒəs 有利な

【問題】

ad • vice

【解答】

ædváis 助言・アドバイス

【問題】

ag • ri • cul • ture

【解答】

ǽgrikʌ`ltʃər 農業

【問題】

an • ces • tor

【解答】

ǽnsestər 祖先

【問題】

ar • chi • tec • ture

【解答】

ɑ'ːrkətèktʃər 建築

【問題】

as • tro • naut

【解答】

ǽstrənɔ`ːt 宇宙飛行士

 

【問題】

al • co • hol

【解答】

ǽlkəhɔ`ːl アルコール

【問題】

am • a • teur

【解答】

ǽmətʃùər アマチュア・素人

【問題】

at • mos • phere

【解答】

ǽtməsfìər 大気・雰囲気

【問題】

av • er • age

【解答】

ǽvəridʒ 平均

【問題】

bal • ance

【解答】

bǽləns バランス

【問題】

ba • rom • e • ter

【解答】

bərɑ'mitər バロメータ

【問題】

bar • ri • er

【解答】

bǽriər バリア・壁

【問題】

ben • e • fi • cial

【解答】

bènəfíʃəl 有益な

【問題】

ben • e • fit

【解答】

bénəfit 利益

【問題】

cal • en • dar

【解答】

kǽləndər カレンダー・暦

【問題】

ca • nal

【解答】

kənǽl 水路

【問題】

ca • reer

【解答】

kəríər 職業・経歴

【問題】

chal • lenge

【解答】

tʃǽlindʒ 困難・挑戦・不服申し立て

【問題】

char • ac • ter

【解答】

kǽriktər 個性

【問題】

char • ac • ter • is • tic

【解答】

kæ`riktərístik 性格・特徴

センター読解問題についての注意点 全体的に

(1)抽象→具体の論理展開が至るところで設問になっている

  抽象表現から具体表現への展開を常に意識する。文章の中で抽象的な部分と具体的な部分を分ける練習をしておく必要がある。

 

(2)本文の表現が、設問の選択肢では別の表現で言い換えられている

  checkedがmonitoredで言い換えられたりする。基本的に正解の選択肢は言い換えられているものだと思って、解く。

 

(3)設問の根拠がはっきりしている(特に誤りの選択肢)

  中途半端な根拠の問題はほとんど出ない。よって、確実に「ここが答え!」と言えな     

 いものは、重要な個所を見落としている可能性がある。もう一度解きなおしたほうがよい。1問の配点が大きいセンター読解では、ほんの少しのミスが致命傷になりかねない。慎重に。

 

(4)ある程度素早い事務処理能力が求められる

  あまりのんびり解いていると時間切れになってしまう。常に時間を意識した勉強をする必要がある。ただし、長文はある程度時間がないと解けない。例えば第6問で8分しか残っていない中で、ちゃんと解くのは普通の受験生には厳しい。そうならないよう、発音・アクセント、文法問題をなるべく早く終わらせることも必要になる。

 

(5)各設問に、「出題意図」がある

  例えば、第4問Bの図表問題はいわゆるスキャニングの問題であり、表を頭から読むことは求められていない。また、第3問Bの不要文削除問題はパラグラフ内の文同士の論理関係を問うもの。そこさえつかめれば速く正確に解ける。このように各設問に、センター試験問題作成部会が考える「出題意図」が存在する。この「出題意図」をつかみ、練習するのが最も効率のよい勉強の仕方である。

TEAPを受ける人へ

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今日はいよいよTEAPです。

 

ぜひ全力でぶつかってきてください。

 

特にスピーキングを受ける人は、間違いをおそれず、

コミュニケーションを楽しんできてください。

 

健闘を祈ります。

センター試験英語特集 読解のコツ6 第6問

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昨日はTOEIC SW(スピーキング・ライティング)テストを受けてきました。

 

このテストは対策の過程で自分のスピーキングの癖に向き合うことになります。

 

英会話を始めたけどなんか壁を感じる、という人には

オススメだと思います。

 

さて今日はセンター第6問について。

 

第6問はほとんどが、

1つの段落に1つある、段落を代表する考えを答えさせるものです。

 

 

基本姿勢は、一番抽象的な記述を拾う、です。

 

 

段落内で最も抽象的な記述が答えになります。

 

 

すべてがそういう問題かというと

そうではなくて、単なる照らし合わせの問題が出されることもあります。

 

 

照らし合わせの問題だとわかった瞬間に頭のモードを切り替えます。

 

 

そして本文で言っているかどうかを丁寧に検討します。

言い換え表現に注意し、SやOのすり替えに気をつけるのは、普通の長文問題と同じです。

 

 

なお、最後の段落の要約表を完成させる問題は注意が必要です。

 

 

というのも、どの段落にもあてはまりそうな選択肢が1つ含まれていることがあるからです。

 

 

迷ったら必ず、選択肢同士、段落同士を比較して、段落の特殊性に注目しつつ答えを選んでいきましょう。

 

 

何となく選んで間違うと配点的にも痛いので、気をつけましょうね。

センター試験英語特集 読解のコツ5 第3問C

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勉強時間をどんどん増やしていく時期です。

できるだけ机の前に座るようにしましょう。

眠い時は、15分以内で仮眠を取るか、

立って声に出して勉強すればOKです。

 

さてセンター試験特集、

今日はディスカッション問題について。

 

 

これは、発信されたメッセージをしっかり理解できているかを問うものです。

 

 

発言の中に抽象的な部分と具体的な部分があります。

 

 

中でも抽象的な部分をピックアップするのが、この問題です。

 

 

英語では、抽象→具体へと話が流れますから、発言の出だしは要注意です。

 

 

また、具体的な話をした後にまとめで抽象的な主張をする場合がありますから、発言の最後の方は要注意です。

 

 

また、主張を表す表現に着目すると、主張を見つけやすくなります。

 

 

例えば、こんなのです。

 

 ・I think/ believe/ I’m sure など

  ・義務・必要の助動詞

  ・重要・必要・正誤の形容詞・副詞 important necessary true等  

  ・譲歩の構文

 ・~ly speaking

  ・逆接(but、however)の後ろ

 

この形式は得意・不得意が結構分かれます。

 

 

得意な人はただ「普通に」読んで、「普通に」答えを出せばOKです。

 

 

一方で苦手な人は、上で書いたようなことを頭に入れて、ひたすら演習です。必ず克服できます。

 

 

センターに限らずどんな試験でも、

やり方をつかんで苦手意識がなくなるまでやり込む、

これが苦手克服への近道です。

 

 

 

センター試験英語特集 読解のコツ4 第3問B

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今日はセンター読解のコツ4回目です。

第3問Bについて。

 

現在、第3問のBは、不要文削除問題です。

 

 

これは、昔の第3問C(脱文挿入)と基本的には同じ趣旨の問題です。

 

 

つまり、文同士の関係を問う問題といえます。

 

 

解き方はシンプルで、まず1文目でテーマ(何の話か)をつかみます。

 

 

そして2文目以降は、1文目のテーマからずれていないかを絶えずチェックしながら、文同士の論理関係を追っていきます。

 

 

文同士の論理関係は、ざっくりいうと3つあります。

 

 

①イコールの関係

抽象から具体への言い換え

単なる言い換え

追加

新しい内容の提示

 

②因果関係

 

③対比・逆接の関係

 

 

の3つです。

 

 

英文解釈の授業でよく言っているやつです。

 

 

これらのうち、どれに当たるかを丁寧にとっていき、つながらないところが答えです。

 

 

なお、③の対比・逆接はそれを表す表現が出る(Howeverなど)ことが多いです。

 

 

②の因果関係も、それを表す表現がある(Thereforeなど)ことが多いですが、ないこともあります。

 

 

「家にいた。雨が降っていた。」のようになっていることもあるということです。このような場合、行間を自分で埋める必要があります。

 

 

②とか③でなければ、基本的に①の関係です。

 

 

この問題でケアレスミスをなくすためには、不要文を取り除いた状態で、文同士の論理関係がつながるか確認する癖をつけるといいでしょう。

 

 

特に、一番最初の文が不要文だと間違えやすいですから、慎重に見直しが必要です。

 

 

この問題で点数を落とすのはもったいないなので、丁寧に確認しましょうね。