勉強日記
秋ですね。
勉強日記、つけてますか?
勉強日記では1日の終わりに、今日やったことと明日やることを書き出します。
受験までにやるべきことがどの程度達成できたかを、各科目毎晩チェックするわけです。
形式にこだわる必要はありません。
余っているノートなどに、書きなぐるだけでもOKです。
時間がないときほど、なんとなく時間管理をせずにだらだら勉強してしまいがちです。
なぜかというと、時間管理をしようとすれば、時間がないことに直面せざるを得ないからです。
時間管理をしないのは、「時間がなかったからできなかった」と後で言い訳するための、無意識に行われる、いわゆるセルフハンディキャッピングの一種であると考えられます。
しかし、合格を心から目指すなら時間管理は必須です。
確かに、勉強の記録をつけているだけだと、残り日数がどんどん少なくなっていくため不安になるかもしれません。
しかし、コツがあります。
勉強日記に日々の反省点・自分の気持ちを一言二言書いておくのです。
これは勉強の不安に対して絶大な効果を発揮します。
そもそも不安は押し殺さず吐き出すこと、不安に曝されることで少なくなります。
日々の反省・気持ちを時間管理の記録に添えることで、勉強日記は単なる記録以上の意味を持ってくるはずです。
時間がなくて悩んで:いる人は是非試してみてください。
これは受験生だけでなく、目標に向かって頑張っている人全てが使える方法です。
このブログを読んでくれている大学生・社会人の皆さんも、達成すべき目標があるときは超アナログな「日記」を、時間管理のツールとして活用するのがオススメですよ。